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生き延びるための昭和100年史

小学館新書 497
佐藤優/著 片山杜秀/著
著作者
佐藤優/著 片山杜秀/著
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2025年8月
ISBNコード
978-4-09-825497-2
(4-09-825497-2)
頁数・縦
318P 18cm
分類
新書・選書/教養 /小学館新書
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価格¥1,300

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

形を変えて反復する、昭和100年の教訓  昭和100年に当たる2025年。戦後80年を迎える日本は「新しい戦前」と叫ばれて久しく、諸外国では戦争が相次いで起き、帝国主義の論理が甦っている。覇権国家の道を歩んだアメリカがその役割を放棄し始め、「西洋の敗北」も露呈するーー。そんな危機の時代について、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏は「モデルとなる国家がない時代」だと語る。そして、こう続ける。「同じ時代に理想となるモデルを見出すことができない場合、私たちは過去の歴史を振り返ることになる」。歴史の教訓を未来につなぐ。それをドイツの社会哲学者ユルゲン・ハーバーマスは「未来としての過去」と表現した。本書は、佐藤氏と思想史研究者の片山杜秀氏が、昭和からの地続きで現代社会を見渡し、戦前から反復している課題、時代間の決定的差異や断絶を明らかにしつつ、「未来としての過去」たる歴史の教訓を浮かび上がらせた対談の記録だ。新しい戦前、新帝国主義、アメリカの弱体化と西洋の敗北、ニヒリズム、ポストトゥルース……様々な困難に直面する危機の時代に生きる、「知の巨人」2人の白熱討議!これが戦後80年、昭和100年史の決定版!!  【編集担当からのおすすめ情報】  本書は全6回、計20時間にわたる対談を収録し、構成した一冊です。世界秩序が大きく変化し、危機を迎える現代において、本書の議論は歴史の反復や差異を見渡し、「現代に生きる視点」を抽出した白熱討議となりました。昭和100年、戦後80年という節目に、そして、それ以降の混迷を見通すために、じっくりお読みいただけましたら幸いです。

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